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2013年3月6日 
旧城北信用金庫(荒川区南千住5)
    

建物新築にともない50年余りも南千住の人々の暮らしを見守り続けてきた旧建物が解体される。特別に金庫内を制作させていただいた。この作品ほか計5点制作。

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2012年8月27日 
熊野神社(荒川区南千住7)

千住の守護神として地域の信仰を集めた歴史的な神社。その灯籠の土台に刻まれた建立時の町名、屋号の一部を写す。

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2012年4月20日・5月18日
仙成食堂(荒川区南千住5)

昭和の初めから南千住の労働者たちの食を支えてきた昔ながらの食堂。

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2012年5月18日
東京ガス㈱千住天然ガス充填所(荒川区南千住3)

ガスホルダーを目の前にして目についたのは、ホルダー表面の雨を受け止める雨樋。

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2012年4月2日
浅香質店(荒川区南千住1)

大正12年からの土蔵。改装されるも唯一玄関の踏み石はそのまま。すぐ下の段の石は昭和12年のものという。

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2012年4月2日
隅田川駅(荒川区南千住4)

かつて常磐地区の石炭集散地として貨物駅ができて100年以上がたつ。コンテナの荷重に耐えられなくなって随所にひび割れてきたこのコンクリートも数日後きれいなアスファルトに変わる。

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2012年3月15日
長太郎製作所(荒川区南千住5)

明治34年創業、名門長太郎の三代目として洋鋏をつくり続ける。住宅の庭の奥に工場があり、総火造りの工程のすべてを自分の身体の一部のように使い慣れた機械や道具が並んでいる空間で2箇所写す。

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2012年3月2日
砂場(荒川区南千住1)

江戸時代から続く蕎麦屋の老舗。現在の建物は昭和29年築で随所に細かな意匠がある。ヨイトマケの記憶をもつ床のほかに土壁や腰板もこする。LIFE works

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2012年2月10日
栗本商店(荒川区南千住7)

コツ通りの雑貨・日用品を扱う栗本商店。昭和30年ごろの4年間、この店舗の上に「栗友亭」という演芸場を開き、東京漫才発祥の地とされる。簡易の修繕で継いできた勘定台。LIFE works

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2012年2月4日
ムラマツ車輌(荒川区南千住2)

戦後創業のリアカー製作会社。車の発達で需要が減るなか独自の分野開拓で今もなお注文は絶えない。アフリカでの技術提供も行う。リアカー一筋の現場で写すLIFE works

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2012年1月26日
東亜潜水機(荒川区南千住4)

潜水服の製造・販売会社として大正13年創業。昭和48年より産業用高圧コンプレッサーの開発メーカーとして高い技術を誇る。工場の現場で道具やその周辺を写す。LIFE works

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2012年1月20日
丸八線材(荒川区南千住7)

金属線材専門店の板の床と現在も使用している手動式のはかり。

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2012年1月8日-9日
旧弁天湯(荒川区南千住1)

大正創業で都内でも最古級の銭湯が震災の影響もあって、惜しまれながら営業を終了した。小さなモザイクタイルで描かれたタイル絵が圧巻。他に体重計と縁台も制作。

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2011年12月9日-16日 
金物店(荒川区南千住7)

コツ通りの金物屋さん。5代受け継いできた店も道路拡幅のため立ち退きを迫られている。深みのある黒ずんだコンクリートの土間は年に一度オイルを染み込ませているという。

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2011年8月8日 
都電荒川線荒川車庫(荒川区西尾久8)

下谷あたりの道路工事の際に見つかったマンホールという。「市電燈」の文字。東京市の市章が中央にデザインされ、「東京市電気局電燈課」を指していると思われる。当時の電気の用途は電灯か電車ぐらいで、電気局は東京都交通局の前身なので都電の記憶に由来する。

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2011年6月23日〜7月7日
旧大黒湯(荒川区南千住5)

2年前に廃業された銭湯(大黒湯)。下町情緒ある商店街のなかで、親しみのある雰囲気がまだ残っている。金閣寺と日光のタイル絵の金閣寺の一部を写す。

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2011年6月10日
中原質店(荒川区南千住7)

引き続き同じ質屋さん。子と孫の成長を刻んだ柱の残りと路面電車の記憶の一品、玄関先の敷石を写す。

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2011年6月2日
中原質店(荒川区南千住7)

大正初め創業の質屋さん。昭和20〜40年までは、多いときは早朝に列ができるほどだったという。現在の家屋は築60年。お客さんとご主人の物とお金のやりとりが行われるカウンターと子と孫の成長を刻んだ柱を写す。

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2011年5月26日
簡易旅館金寿(荒川区南千住7)

かつてこの辺りは日雇労働者が滞在する宿泊所が多く、利用されてきたが、現在は宿泊者の高齢化や失業者などの住まいへと変化している。この旅館も戦後の開業から現在15人が二畳敷の間で慎ましく生活されている。

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2011年4月21日
素盞雄神社(荒川区南千住6)

素盞雄神社の神楽殿。主な祭儀などで神楽が披露される場所。現在、東日本大震災の被災地に向けた折り鶴が展示されている。

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2011年2月8日
城北信用金庫南千住営業部別館など(南千住5)

昭和初期に南千住信用組合から光信用金庫、太陽信用金庫、そして現在の城北信用金庫に。さまざまにかたちを変えながらもずっと地域を見守ってきた。元病院だった別館は現在職員食堂や倉庫となっている。

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2011年1月23日
隅田川旧防潮堤(荒川区南千住8)

地域の水害を守ってきたカミソリ堤防。銘板には「昭和39年度施工 荒川右岸護岸建設工事」とある。関連作品

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2011年1月12日
大嶋屋提灯店(荒川区南千住7)

明治30年創業の老舗。地元素盞雄神社での天王祭などを手がけている。3代目のご主人の作業場になっているコンクリートの床。

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2010年12月20日
パンの野澤屋(荒川区南千住7)

コツ通り商店街のアーケードを取り外したら約40年ぶりに漆喰仕上げの看板が顔を出した。これまでのアクリル製のものも含めて写す。

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2010年12月13日
パンの野澤屋(荒川区南千住7)

営業をとりやめた旧店舗内にひっそりたたずむ柱。

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2010年11月21日
酒井印房(荒川区南千住5)

かつて名刺やはがきの印刷など店内で行っていた頃の活字が納められている引出し。

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2010年10月19日
パンの野澤屋(荒川区南千住7)

昭和25年創業のパン屋さん。多いときで1日千個も焼いたという窯。その他調理道具など4点制作。関連作品

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2010年10月5日
白鬚橋(荒川区南千住3)

隅田川の渡しとして最も古い「橋場の渡し」(白鬚の渡し)があった場所に架かる橋。現在の橋は昭和6年竣工のもの。LIFEworks

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2010年9月26日
旧南千住製作所(荒川区南千住7)

2ヶ月前に制作した工場が跡形もなく消え、門に取り付けられていた銘板。LIFEworks

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2010年9月26日
荒川区南千住4

昭和62年頃まで現在の貨物線の隅田川駅の一部として使用されていた場所にマンションが建ち、その敷地内に線路が残っていたLIFEworks

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2010年7月12日〜7月27日
旧南千住製作所(荒川区南千住7)

その都度機械を製作するために埋め込まれたアンカーボルトの跡や線の跡などが無数の痕跡が残る床。

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2010年7月5日
旧南千住製作所(荒川区南千住7)

同じ工場内に残されていた定盤。

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2010年6月28日〜29日
旧南千住製作所(荒川区南千住7)

創業明治36年製紙・電線関連機械の設計製作の大規模工場が移転するのに伴い制作。精密な手仕事を助ける工具や道具も職人の手によるものがほとんど。この定盤もそう。

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2010年5月8日
旧千住製絨所赤レンガ(荒川区南千住6)

明治12年明治政府によって設立された被服生地製造工場の赤レンガLIFEworks

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2010年4月24日
汐入水門跡(荒川区南千住3)

かつての貨物駅と隅田川の河川流通の関係を知る唯一の遺構。LIFEworks

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2010年4月24日
千住大橋(荒川区南千住7)

隅田川に架けられた最初の橋。関東大震災以後昭和2年当時の最新技術でつくられた。LIFEworks

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*photo : Shigemitsu Ebie